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2021年1月18日

QWS×INERTIA vol.2 開催のお知らせ

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SHIBUYA QWSの隣接区画に入居している株式会社INERTIAとアート&サイエンスをキーワードに第一線で活躍するアーティスト、写真家、画家、建築家、エンジニア、ジャーナリスト、作家、学者、編集者等、多様なバックグラウンドの登壇者を迎え、トークセッションを行います。

QWS×INERTIA series 3回目となる今回は、「建築における問いとは」をテーマに、建築家の石上純也さん、永山祐子さん、ジャーナリストの林信行さんをお招きし、トークセッションいただきます。
新しい視点や、思わぬ可能性や気づき、新たな問いに出会えるかもしれません。

<開催時間>
2021年1月27日 (水)14:00~15:30(オンライン配信)
<テーマ>
建築における問いとは
<タイムスケジュール>
14:00~14:15 ご挨拶
14:15~15:15 トークセッション
15:15~15:30 Q&A
<登壇者>
石上純也 JUNYA ISHIGAMI
1974年、神奈川県出身。東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修士課程修了後、妹島和世建築設計事務所を経て2004年石上純也建築設計事務所を設立。主な作品に、神奈川工科大学KAIT工房、Vijversburgビジターセンター(オランダ)、ボタニカルガーデンアートビオトープ/水庭、2019年サーペンタインギャラリーパビリオン、神奈川工科大学KAIT広場など。
2018年パリカルティエ現代美術財団でFreeing Architecture 自由な建築展。2009年日本建築学会賞(作品)、2010年ヴェネチア・ビエンナーレ第12回国際建築展金獅子賞、2010年毎日デザイン賞、2019年Obel Awardなど受賞多数。
永山祐子 YUKO NAGAYAMA
1975年東京生まれ。1998年昭和女子大学生活美学科卒業。1998−2002年 青木淳建築計画事務所勤務。2002年永山祐子建築設計設立。主な仕事、「LOUIS VUITTON 京都大丸店」、「丘のある家」、「ANTEPRIMA」、「カヤバ珈琲」、「SISII」、「木屋旅館」、「豊島横尾館(美術館)」、「渋谷西武AB館5F」、「女神の森セントラルガーデン(小淵沢のホール・複合施設)」など。ロレアル賞奨励賞、JCDデザイン賞奨励賞(2005)、AR Awards(UK)優秀賞(2006)「丘のある家」、ARCHITECTURAL RECORD Award, Design Vanguard(2012)、JIA新人賞(2014)「豊島横尾館」、山梨県建築文化賞、JCD Design Award銀賞(2017)、東京建築賞優秀賞(2018)「女神の森セントラルガーデン」など。
現在、ドバイ国際博覧会日本館(2021)、新宿歌舞伎町の高層ビル(2022)、東京駅前常盤橋プロジェクト「TOKYO TORCH」などの計画が進行中。
http://www.yukonagayama.co.jp/
林信行 NOBUYUKI HAYASHI
人々が豊かに暮らす未来に関心を持ち1990年からテクノロジー最前線の取材を開始。パソコン、インターネット、スマートフォンの普及、それによる社会や生活の変化を取材/情報発信。その後、テクノロジーだけでは良い未来はつくれないとデザイン、教育そしてアートに領域を広げて取材/発信やコンサルティング活動を行っている。教育者が参加するiOSコンソーシアム顧問。デザインエンジニアリング教育を広めるダイソン財団理事。金沢美術工芸大学客員教授。